2005年にオープンし、旬の魚料理を中心においしい和食を提供しているけん家。すし店で修業したご主人の目利きと技を生かした料理に定評があります。
ランチタイムに楽しめるのは、刺身や海鮮丼とお好みの一品がセットになったメニュー。海鮮丼と鳥から揚げ膳をはじめ、刺身と天ぷら盛り膳、刺身とカキフライ膳、刺身とアジフライ膳など11種類ほどから選べます。焼魚定食、煮魚定食も刺身付きで、満足の食べ応え。平日はこれに加えて、日替りランチもあります。
沼之内漁港で直接買い付けをしたり、中央市場で毎朝仕入れる魚介を、素材のおいしさを吟味した調理法で出しているというご主人。刺身をはじめ、昆布締めにしたり、焼く、煮る、天ぷらにするなど、その料理は多彩です。「同じ魚でも季節によって味が変わってくるんですね。その味の違いを生かした料理で、季節を感じることができるのが和食の醍醐味です」とご主人。冬は冷たい海で魚の身が締まり、脂が乗っておいしくなる季節。特にヒラメやホウボウ、ヤリイカなどが旬を迎えます。
夜はお酒とともに味わう魚料理はもちろん、定食が各種あり、食事も楽しめます。宴会・会食は料理3300円から5500円のコースがおすすめ。20名様までの忘新年会予約も受け付けています。