3年前、一緒に農業を頑張っていたご主人が他界。「前向きに頑張っています」と藁谷江子さん。畑を維持するために「出来る範囲で農業を続けている」と言う江子さんの畑には、ナス、キュウリ、ツルムラサキ、大葉、ゴーヤ、ミニトマト、ブロッコリー、白菜、ネギなど、一人で栽培しているとは思えないほど、多彩な野菜が元気に育っています。人気のかぼちゃは、食べやすい小ぶりサイズの『栗坊』という品種を栽培しています。雑草や乾燥対策、地温の確保にもなる黒マルチと藁を敷き、甘くてほくほくの食感を引き出せるように、手間をかけ、心を込めて育てています。『栗坊』は、レンジでも簡単に火が通り、そのままくり抜いてグラタンやサラダにすることもできる調理しやすいかぼちゃ。収穫時期は10月一杯の予定です。出荷するとすぐ売り切れてしまうので、お早めにお出かけください。江子さんの野菜は、やさい館谷川瀬店に出荷しています。ほとんどの野菜は、当日、朝採りしているので、日持ちが良く、とても新鮮です。これから秋、冬には、ブロッコリーやキャベツ、白菜など、季節ごとに多彩な野菜が登場しますので、ぜひお見逃しなく！