暮らし情報
プディングアリス
愛情込めて誠実に、プリンを作り続けたい
始まりは14年前の小さなお店から
「お店を持って初めてわかったんです。みんなプリンが好きなんだと」オーナーの矢野さんが、ぽつりと話してくれました。
アリスの始まりは14年前。一人の主婦が自宅の台所でお菓子を作り、自宅の一室に開いた小さなお店です。「プリンはことのほか大好きなお菓子。お店を始めるとき、プリン以外は考えられなかった」と矢野さん。だからプリンはアリスにとって、たいせつに作り続けたい特別なお菓子です。
卵と牛乳と砂糖で作るカスタードプリンは、口当たりが良くしっかりしていて、昔懐かしい味がします。作り方は「卵を割って砂糖を加え、温めた牛乳を混ぜるだけ」。一見、簡単そうですが「材料を混ぜるタイミングや手の動き、道具の持ち方でも味が違ってくるし、作る人の気持ちでも味が変わる。少しでも雑にしたら別の味に」と矢野さんは話してくれました。
バケツプリンの誕生です
赤いさくらんぼがちょんと乗り、手のひらに乗る「たまごプリン」がアリスの定番です。いつか大きいプリンを作りたいと願い、作ったのが1ℓの大きいプリン。蒸し器で長時間加熱するため、使う容器は慎重に選ばなければなりません。これならと最初に選んだのが、パイレックスの取っての付いた計量カップ。品切れのため、次はガラスの大きなボウル。ところが送る時によく割れることがありました。そして4年前、アイスペールに換えて「バケツプリン」が誕生しました。手探りの中から生まれたバケツプリンは爆発的なヒットとなり、マスコミなどでも紹介される全国的な人気商品です。
作る思いはずっと変わらない
今年になって、冷凍の「冷菓プリン」を新発売。手土産にというお客様の要望に応えたもので、冷凍できる技術を発見するのに4年かかっています。
現在はお店が3店舗あり、スーパーマーケットなどでも販売し、全国への発送も行っています。たくさん作るようになった今も、「愛情込めて誠実に、プリンを作りたい」と矢野さんは考えています。
「お店を持って初めてわかったんです。みんなプリンが好きなんだと」オーナーの矢野さんが、ぽつりと話してくれました。
アリスの始まりは14年前。一人の主婦が自宅の台所でお菓子を作り、自宅の一室に開いた小さなお店です。「プリンはことのほか大好きなお菓子。お店を始めるとき、プリン以外は考えられなかった」と矢野さん。だからプリンはアリスにとって、たいせつに作り続けたい特別なお菓子です。
卵と牛乳と砂糖で作るカスタードプリンは、口当たりが良くしっかりしていて、昔懐かしい味がします。作り方は「卵を割って砂糖を加え、温めた牛乳を混ぜるだけ」。一見、簡単そうですが「材料を混ぜるタイミングや手の動き、道具の持ち方でも味が違ってくるし、作る人の気持ちでも味が変わる。少しでも雑にしたら別の味に」と矢野さんは話してくれました。
バケツプリンの誕生です
赤いさくらんぼがちょんと乗り、手のひらに乗る「たまごプリン」がアリスの定番です。いつか大きいプリンを作りたいと願い、作ったのが1ℓの大きいプリン。蒸し器で長時間加熱するため、使う容器は慎重に選ばなければなりません。これならと最初に選んだのが、パイレックスの取っての付いた計量カップ。品切れのため、次はガラスの大きなボウル。ところが送る時によく割れることがありました。そして4年前、アイスペールに換えて「バケツプリン」が誕生しました。手探りの中から生まれたバケツプリンは爆発的なヒットとなり、マスコミなどでも紹介される全国的な人気商品です。
作る思いはずっと変わらない
今年になって、冷凍の「冷菓プリン」を新発売。手土産にというお客様の要望に応えたもので、冷凍できる技術を発見するのに4年かかっています。
現在はお店が3店舗あり、スーパーマーケットなどでも販売し、全国への発送も行っています。たくさん作るようになった今も、「愛情込めて誠実に、プリンを作りたい」と矢野さんは考えています。
■いわき市泉玉露5丁目12-2
■TEL.0246-56-7818
http://www.shiawase-alice.jp
この記事は2009年8月号に掲載されたものです。掲載当時と内容が異なる場合があります。ご了承ください。
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http://www.shiawase-alice.jp
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