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笠間の菊まつり in 茨城県笠間市

日本最古の歴史のある菊まつり
この時期だけの特別な景色を堪能

いわき市から常磐自動車道を通り、車で約1時間30分。笠間の菊まつりへ行ってきました。今年で117回目を迎える笠間の菊まつりは、日本最古の菊まつりと言われています。笠間稲荷神社を中心に、かさま歴史交流館 井筒屋や門前通りなどに、立菊、懸崖(けんがい)菊、千輪咲、古典菊、盆栽菊、菊人形など、様々な品種の菊の花が装飾されます。境内には笠間稲荷神社農園部をはじめ、菊愛好家が育てた約5,000鉢の菊、また市内の小、中学校、高等学校などで栽培された多彩な菊が咲き誇り、この時期にしか見ることのできない、色とりどりの美しい景色を楽しませてくれます。期間中は茨城県菊花連盟による品評会が執り行われ、普段見ることができない見事な菊を観賞することもできます。

かさま歴史交流館 井筒屋

明治中期建築の木造3階建ての歴史ある建物「旧井筒屋本館」を、建築当時の雰囲気を残したままリノベーションし、平成30年4月1日にリニューアルオープン。1階は観光インフォメーション、続100名城112番笠間城スタンプ設置場所、カフェを併設。2階は笠間市生涯学習課による歴史展示コーナー。3階は2部屋の貸会議室があります。菊まつりでは稲田石が敷き詰められた広場や建物いっぱいに、笠間市直営の栽培所で大切に育てた菊が飾られ、特別な景観が広がります

■主催/笠間の菊まつり連絡協議会
■会場/笠間稲荷神社(茨城県笠間市笠間1番地)ほか
■期間/2024年10月26日(土)〜11月24日(日)
TEL.0296-77-1101(笠間市観光課内)
https://www.city.kasama.lg.jp/
【Instagram】@kasamakikumatsuri
※会場の菊花は多品種(300〜600種)のため、同時には咲きません。ご了承ください。