グリムの森in栃木県下野市

メルヘンなグリム童話の世界
幻想的な光に包まれる森の中のイルミネーション

いわき市から常磐道、北関東道、一般道を通り、約2時間。栃木県下野市にあるグリムの森へ。グリムの森がある旧石橋町（現在は合併して下野市）は、グリム兄弟が生まれたドイツのヘッセン州にあるシュタインブリュッケン村「シュタイン＝石」「ブリュッケン＝橋」と同じ名前を持つことから交流をはじめ、姉妹都市に。グリム兄弟が童話を通して人々に夢やメルヘンを与えたように『世界に誇るグリムの里づくり』をテーマに、夢とロマンを感じるまちづくりをすすめ、平成８年、グリムの森・グリムの館を開館。レッチンゲン庁舎をイメージして造られたグリムの館では、グリム兄弟、グリム童話、ドイツについての資料などの展示を自由に観覧することができます。図書コーナーでは、たくさんの貴重なグリム童話の本の閲覧が可能。本好きにはたまらないスポットです。雑木材を活かした公園グリムの森には、ものがたりの泉や黄金のがちょうの泉、領主の森などがあり、グリム童話をモチーフにした幻想的な森の中の散策がのんびりと楽しめます。