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 2009年12月号 ここ、いいね。
■この内容は2009年12月号に掲載された情報です。
介護タクシー まごころ
介護される人の気持ちになって走る、介護タクシー
努力と家族の支えで社会復帰

五月女さんは『介護タクシーまごころ』を平成16年に開業しました。
 「私は2級の障害者で、当時、障害者が介護タクシーを開業するのは全国で初めてでした」と五月女さん。介護タクシーの試験を受けるにも、認可が下りるにも時間がかかりました。
 7年前、五月女さんは脳梗塞になりました。「病院で意識が戻ったときは、動けなかった。医師に社会復帰は無理と言われましたが、退院して自分でリハビリを始めました。なにがなんでも社会復帰しようと思った」と言います。奥さんと一緒にいわき公園に行って歩いたり、毎日のように海に釣りに行って、動かない手で餌をつけました。五月女さんの努力と家族の支えで、医師が驚くほど回復し、約3年で社会復帰しました。

父親の姿が心の原点に

 実は、五月女さんが18才のころ、お父さんも脳梗塞で倒れました。「元気だった父親がどうしてと思って、涙が出ました。だけど、父親は自分で出来る事は自分でしたり、趣味で鳩小屋を作ったりして努力してました」と言います。
 「だから自分も脳梗塞でこうなったのは仕方がない、甘えて他人に当たるより、こうなった自分を受け入れて、何ができるのかと考えました。そう生きていくのが幸せだと思います」
 父親の努力して生きた姿が、五月女さんの努力の原点にありました。

熟練の技術と気持ちで優しい運転

 開業して6年目になりました。早乙女さんは以前、ハイヤーや大型トラックの運転手をしていたので、カーブを曲がる時も、信号で止まる時も静かで優しい運転をします。
 「いつも表へ出ない人が表へ出ると、うれしくて顔が明るくなります。特に病院から家に帰る時の顔。それを見るのが一番うれしい」と言います。「自分で痛みがわかるから、介護を受ける人の痛みや気持ちも分かるかなと思って」と五月女さん。
 介護される人の気持ちで、今日も介護タクシーを運行しています。
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