デジ201602book-back
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4福島県いわき農林事務所mail kikaku.af07@pref.fukushima.lg.jp http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/36270a/いわき市平字梅本15番地(福島県いわき合同庁舎3F)TEL.0246-24-6197 FAX.0246-24-6196検索いわき農林事務所⬅「おいしさ発見!」は2005年1月にスタートしました。いわきの農産物や魚を紹介しながら、食と農がもっとつながることを願って情報発信しています。福島県いわき農林事務所・(株)平果・丸秀水産(株)・Kitao・大雅・プディングアリス・小房さんに協力をいただき、(有)ネットワークスが編集しています。いわきの特産「いわきねぎ」をご紹介します!いわき市におけるねぎの歴史と栽培状況 いわき市のねぎ栽培は、100年以上前の明治時代初め頃から始まったと言われています。 ねぎは、収穫時期によって「春ねぎ(4~6月)」、「夏秋ねぎ(8~10月)」、「秋冬ねぎ(11~3月)」と呼ばれ、ほぼ1年中栽培・出荷されており、特に「秋冬ねぎ」が盛んに栽培されています。 市内の栽培状況は、海沿いの北部(大浦、草野、夏井、高久)と南部(錦、植田、山田)の地区を中心に作付されており、冬場の積雪や地面が凍ることが少ないため、いわき市は県内一のねぎの産地となっています。「いわきねぎ」の特徴 「いわきねぎ」は、つややかで白い部分が長く、香り高い点と、柔らかくほんのりとした甘味がある点を兼ね備えています。「いわきねぎ」と呼ばれるものは、白い部分の長さが一定以上であるといった規格(白い部分が、冬場は30cm以上、夏場は25cm以上あること)をクリアした良質なものだけであり、首都圏へも出荷されています。 市内では、スーパーや直売所等で購入できますので、旬なこの時期に「いわきねぎ」を味わってみてはいかがでしょうか。情報提供/JAいわき市 新鮮やさい館 谷川瀬店いわき市平谷川瀬字泉町64☎0246-25-2207●9:30~17:00●水曜日定休農業を始めたばかりの頃は馬を使っていたと話す大山さんは、農業一筋60年の大ベテランです。農業を取り巻く環境は時代とともに変化し、変動する自然の厳しさに直面することもあります。それでも生産の喜びを糧にして、長年がんばっているご夫婦です。ね ぎ生産者を訪ねました!生産者を訪ねました!季節のおいしさ発見!  vol.110大山 宣夫さん トシ子さんいわき市平中塩字沖31 ☎0246-23-3893いい土を作っていい野菜を育てる ねぎは4月初旬に種を蒔き、8月の暑い盛りに定植します。生長に合わせて何度も土寄せを行い、11月~3月まで収穫が続きます。ねぎ栽培は暑さ寒さを乗り越えて、1年がかりの作業になります。 「汗をボタボタ流しながら、夏の定植が一番たいへん」と大山さん。「冬はなくてはならない野菜だから」と、有機質の肥料や鶏糞を入れて生命力ある土を作り、ホワイトソードという品種を栽培しています。太くて柔らかく、香りと甘みが豊かな「土ねぎ」を、新鮮やさい館で販売しています。楽しみながら生涯現役を目指します 大山さんは、直売所用に約15種類の野菜を少量多品目で栽培。震災後は直売所だけでなく、東京のイベントにも出荷しています。お二人の絶妙な阿吽の呼吸で消費者に喜ばれる野菜を作り、楽しみながら生涯現役の農業に取り組んでいます。

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