デジ2016
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18 私たちはお宮参りとか七五三とか、受験祈願とか安全祈願とか、折々に触れて神社をお参りします。新年、元朝参りにはほぼ全ての日本人がお参りをするのではないでしょうか。なのに、神社それぞれの祭神を気にする人はそれほど多くない、むしろ興味もなく、知らない。 祭神を気に掛けないのに、なぜか境内では厳かな気持ちになる、させられる、その不思議さ。  八百万の神と言われるように、私たち日本人は万物の全てに神が宿るという考え、意識を持っています。とりわけ自然に宿る神々を崇め、自然と共に生きてきたのが私たち日本人ではなかろうかと思うのです。宗教とは確実に一線を引き通してきているのが私たちの神社参拝です。 この世は科学や理詰めでその全てが説明できるものではない。あえてそれを神と呼ぶのであれば、自分たちの英知を超えた世界がそこにあり、むしろそういう世界があって欲しいという願望が素直な願いとなって手を合わせるのではないでしょうか。 人生の節目の時に、何を想って目を閉じるのか。合わせた手の向こう側で待つものは何か。 そこへ実際に足を踏み出す事が出来るのは自分自身のみ。 その小さく大きな力こそ神々が与え給うもの。 自ら選んだその路を信じて、 さぁ、また新たな1年が始まろうとしています。時間と空間の旅vol.34有限会社 いわき損害保険サービス〒971-8101 いわき市小名浜上明神町19 清水屋レジデンスB-102TEL.0246-53-6111 FAX.0246-73-0225

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