201510bookback
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18 私たちは、自己利益を優先し、「発展・発達」と規模拡大を謳い続ける社会経済体制から脱却する時期をすでに迎えていることに気づかないといけないと、ジュラシック・ワールドを見て思うのです。 猛暑、酷暑と言われた今年の夏も「立秋」と同時に季節を動かしました。私たちは地球環境の中で生かされていることを、今改めて思い出す必要があるのではないかと思うのです。 「命なき食べ物は命の糧にあらず」という言葉の通り、自然を敬愛し、その恵みとともに生きる。 それが本来、地球という惑星の一生物に過ぎない私たちヒトのあり方ではないかと思うのです。 国際宇宙ステーションが関係各国の協力のもと運用され、冥王星の写真が茶の間で見ることが出来て、SFアニメの世界かと思っていた「宇宙エレベーター」が2050年の実用化を目指すという報道がありました。 その一方では、食品や医薬品、医療技術の分野を中心に遺伝子情報を活用した研究開発が進められています。 木を見て、森を見ずにならないように、木も森も、そして遠く空を見上げてみよう。 私たちが守るべきものは何か、忘れている大切なものは何かに思いを馳せてみよう。  ジュラシック・ワールドの檻にいるのは恐竜ですが、「見えない檻の中で鎖につながれているのは、私たちヒトかもしれませんよ。そうならないように。」と、そんなメッセージを感じた映画でした。時間と空間の旅vol.31有限会社 いわき損害保険サービス〒971-8101 いわき市小名浜上明神町19 清水屋レジデンスB-102TEL.0246-53-6111 FAX.0246-73-0225

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