デジ-2015
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19ファイナンシャルプランナー 上 田 裕 則 うえだひろのり有限会社いわき損害保険サービス代表取締役日本ファイナンシャルプランナーズ協会会員宅地建物取引主任者一般旅行業務取扱主任者「Bon Voyage(ボンボヤージュ)」 夏の太陽が西の空に沈む頃、夜の帳とともに南西の空、さそり座の頭の上のあたりに比較的明るい星が見つかります。 太陽系の宝石とも言われる、最もユニークな形を持った「土星」です。 土星といえば、その輪っかが有名ですが、最近の科学誌ネイチャーに発表されたその大きさは土星本体の約7000倍、距離にして土星から604万〜1625万kmの範囲に広がっていることが分かったんだそうです。 数字があまりにも現実離れしているので実感がないのが正直なところですが、これはNASAが2009年にスピッツァー宇宙望遠鏡で観測したのが最初で、「フェーベ環」と呼ばれています。あまりに暗いため肉眼では見えないそうですが、赤外線を使った観測で分かったとのこと。 先日、10人目の宇宙飛行士となった油井亀美也さんが約5ヶ月間に渡って国際宇宙ステーションに滞在して様々な実験に取り組むことになっていますね。 その一つに宇宙にあると言われる暗黒物質(ダークマター)の観測があります。これも現在のところなんだか分からないけれど、何かあるんじゃないかという「物質」で生命の起源に繋がる何かがあるのではないかと期待されているんだそうです。 前回の空想科学研究もそうですが、こういう「なんだか分からないこと」、「よくわからないこと」に真面目に取り組んできたのが人類の歴史でもあったと思うのです。

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