2015
18/20

18いつから私たちは、他の誰かと同じでなければ安心できなくなってしまったのでしょうか。いつから私たちは、他と同じであるように強いられ続けてきたのでしょうか。他の誰かと違うことが自分の良い点だとされながらも、そのオリジナリティは「異端」とされ、それを表現し続けることがどんなに困難を伴うことなのかは誰からも示されることはなかったのではないでしょうか。私たちは自分と同じもの、似ているものに共感を示しやすく、安心しやすいのは確かです。しかし、それでも私たち一人ひとりは異なる存在だし、他の誰かと異なることが私たち一人ひとりの存在する証でもあります。そして私たちの暮らすまち、誰かが暮らすまちもまた、他と違うからこそ「自分たちのまち」になるのではないかと思うのです。いま私たちに求められているのは、自分の個性を表現しながら他の個性を受け入れるその勇気と強さであり、それが調和とか協調になり優しさにつながるのではないかと思います。そしてそれら個性の集まりがまちの個性を保持し、魅力ある地域になるのではないでしょうか。まちもまた人が創り出すもの。みなさんそれぞれの旅の思い出はそこに暮らす人が醸し出す人情と共にあるのではないかと。私たちの故郷について、みなさんはどう思いますか。時間と空間の旅vol.27有限会社 いわき損害保険サービス〒971-8101 いわき市小名浜上明神町19 清水屋レジデンスB-102TEL.0246-53-6111 FAX.0246-73-0225

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