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21ファイナンシャルプランナー 上 田 裕 則 うえだひろのり有限会社いわき損害保険サービス代表取締役日本ファイナンシャルプランナーズ協会会員宅地建物取引主任者一般旅行業務取扱主任者「想像たる未来に誰ぞ微笑む」 「犬が笑う」と聞いて、『うん、うん』という人もいるでしょう。 専門的には、飼い主たる人間の表情や笑い顔を見てマネているだけで、そこにいわゆる「感情」はないとされていますが、いやいや、我が家の犬はニヤリともするし、哀しそうな顔もするし、結構感情豊かではないかとうなずく飼い主さんも少なくないのでは。 私個人的にもそう思いますし、犬ばかりでなくネコも結構感情を顔に表すと思っています。 ちなみに、我が家のネコは笑いますよ。ぜったい、あれは笑ってる! 確かに、犬が飼い主の表情をマネるということはあるのかも知れません。犬は飼い主の喜ぶ姿を見るのがとても好きなのだという話も聞いたことがあります。ただ、直接犬にそれを確認した人は誰もいないので、あくまで研究の結果ということになるんでしょうね。 研究といえばパブロフの犬という条件反射の心理学の言葉がありますが、果たして本当に条件反射だけなのか、人のように想像力を働かせているのか、こちらも本当のところは犬に聞いて見ないとわからない話でもあります。 犬に「どうなんだ?」と尋ねても、首を傾げて不思議そうな顔をするだけですが。 動物とヒトとの違いとして「想像力」の有無を上げることが多いのですが、本当に想像力がヒト以外にはないのでしょうか。 そもそも「想像力」とは「現在自分の知識内にある事をもとにして心に思いを描く力」とされており、過去の経験や知識を元に未来を思い描くことが出来るかどうかという点がポイントにな

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