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14情報提供/JAいわき市 新鮮やさい館 谷川瀬店いわき市平谷川瀬字泉町64☎0246-25-2207●9:30~17:00●水曜日定休 松崎さんは、『うど』を栽培して50年になる大ベテランです。畑にお邪魔したのは3月の終わり頃でした。収穫が始まるのは4月初旬で、春の気配とともに成長したうどが、収穫の時を今か今かと待っていました。栽培しているのは、太陽の光を遮って白く真っ直ぐに伸びる「軟化うど」です。腰位まで深く掘った中にもみ殻を入れ、ふかふかの環境の中ですくすく育てています。 うどは「畑ふさぎ」と言われて連作ができない作物です。12月の寒い季節に、栄養豊富な土で丈夫に育てた親株の古い根を切ります。新しく出た芽を小分けして、1月にもみ殻の畑に植え替えて育てます。春の収穫が終るとまた別の土の畑に移して親株にし、親から子、子から親にして繋がっていきます。松崎さんはお父さんから受け継いだ株を、ずっと大切に育てています。 昔はこの地域でも多くの人が栽培していましたが、今は数えるほどになってしまいました。松崎さんは、地元の新鮮な春の香りを届けてくれる、数少ないお一人です。生産者を訪ねました!季節のおいしさ発見!  vol.101松崎 隆三さん いわき市平中平窪字桂進45 ☎0246-23-5857『うど』が店頭に並ぶと、春の訪れに心が浮き立ちます。シャキシャキした歯触りと独特の香りを持ち、和え物、酢の物など、古くから日本料理に欠かせない食材です。数少ない日本原産の一つで、昔は野山に自生したのを食用にしていましたが、現在は栽培技術が進み、太陽に当てずに白く育てて太らせた「軟化うど」も出回っています。漢字では「独活」とも書き、根茎を乾燥したものを漢方薬として利用されています。店頭に並ぶのは5月初め頃まで。採れたてのみずみずしい松崎さんの「うど」は、新鮮やさい館で販売しています。うどこの中で「うど」が育ち収穫の日を待つています。福島県いわき農林事務所mail kikaku.af07@pref.fukushima.lg.jp http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/36270a/いわき市平字梅本15番地(福島県いわき合同庁舎3F)TEL.0246-24-6197 FAX.0246-24-6196検索いわき農林事務所⬅「おいしさ発見!」は2005年1月にスタートしました。いわきの農産物や魚を紹介しながら、食と農がもっとつながることを願って情報発信しています。福島県いわき農林事務所・(株)平果・丸秀水産(株)・Kitao・大雅・プディングアリス・小房さんに協力をいただき、(有)ネットワークスが編集しています。アスパラガスアスパラガス 福島県には、グリーンアスパラガスの「ハルキタル」と「春まちグリーン」、紫アスパラガスの「はるむらさきエフ」という県オリジナル品種があります。 いわき地方では、従来からある品種の「ウェルカム」のほか、県オリジナル品種の「ハルキタル」などが作付されおり、一部の地域では旬の野菜として直売所で入手できます。 新鮮なアスパラガスを購入するときには、「緑色が濃く鮮やか」「穂先がしまり全体に張りがある」「切り口がみずみずしい」などがポイントになります。 朝採りの新鮮なものは、茹でたり蒸したりしても美味しいですが、網で焼くとまた一味違った味が楽しめます。 直売所巡りをして、春の香りが漂うアスパラガスをお買い求めください。今月号は、今が旬のアスパラガスの紹介です。みずみずしくてシャキッとした食感!今が旬!今が旬!

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